アーティスト

打木 真乃
Mano Uchiki フルート

横浜生まれ、横浜育ち。
フルートを小学6年生から始め、小関めぐみ、光山香代子に師事。北鎌倉女子学園高校音楽科で益山弘熙に師事し、洗足学園短期大学管楽器科(現洗足学園音楽大学)では甲斐道雄に師事する。西コネチカット州立大学にてジュリアスベーカーのマスタークラスを修了、バーゼル音楽院及びフライブルク音楽院の教授フェリックスレングリのマスタークラスを修了した。
2002年に、みなとみらいホールでデビューソロリサイタルを披露して以来、横浜を中心にコンサート開催し、好評を博する。
横浜山手234番館やイギリス館、大倉山記念会館、他での洋館サロンコンサートに出演。横浜市中区役所主催(横浜観光コンベンションビューロー後援)の「日本大通りコンサート」やJRAエクセル伊勢佐木 (横浜松坂屋西館-横浜市歴史的建造物認定)「フライデーコンサート」に出演するなど、地元に根差す活動を意識してきた。
その他、紀尾井ホールでのイリーナ・メジューエワ(Pf)とのジョイントコンサート(懐かしの響き)に出演、横浜市都筑公会堂での4時間マラソンコンサート等を経て、2014秋には東京芸術劇場で東京の秋ミュージックフェスティバルに出演。NIPPON SYMPHONY指揮:新田孝(モーツァルト:フルート協奏曲第二番D-dur)との念願の共演を果たした。
クラシカル音楽を礎としてソロだけに拘らず、フルート2本とピアノでのトリオやジャズ・ボサノヴァ・ポップス等のプレイヤーとのセッションも多数。筝との日本伝統音楽等も共演してきた。近年では0歳児から参加できるファミリーコンサートを定期的に開催するなど幅広い演奏活動を今後も目指す。

使用楽器 SANKYO 14K (メカニズム、台座、ポスト=銀製)